ご挨拶

生成AI。そしてDX。今は急速な変化の時代です。社会は今、生成AIやクラウド、データ活用技術の進展により、大きな転換期を迎えています。企業にとってDXは単なるIT導入ではなく、ビジネスモデルと組織の在り方そのものを変革する経営課題です。
当社はこれまで企業研修を主力事業として、国内外のエンジニアや企業人材の育成を支援してまいりました。特に当社は、IT系の教育ベンダーとして、多くの企業に対してDX化の推進を進めてまいりました。(当社が最初にDX研修を企業に対して行なったのは、2017年7月まで遡ります)
多くの企業に対してDX化の推進を推し進めているにもかかわらず、自社のサービス自体をDX化することに対する意識が薄かったことを改めて痛感しております。それで今後は、研修提供企業である当社自身がDXを推進し、研修の在り方そのものを革新することで、口だけではなく行動で示し、より高付加価値なサービスを提供することを宣言し、示してまいります。
当社におけるDXの定義
当社が目指すDXとは、「デジタル技術を活用し、研修の提供方法・学習体験・事業構造を変革し、顧客企業の成果創出に直結する、さらに講師たちにとっても多様な働き方を提供するかたちでの教育モデルを確立すること」と定義します。
これは、単なるオンライン化ではなく、
- 研修の形の進化
- データに基づく学習効果測定
- 海外拠点とのリアルタイム連携
- 生成AIの活用による研修の個別最適化
を実現し、従来の画一的な研修モデルから進化させます。
経営戦略とDX
当社は今後3年間を目標に、以下を実現します。
- DXを活用した研修売上比率を、現在の2倍に拡大
- 海外連携型研修の割合を現在より大幅に増加
- デジタル機器を活用した体験型研修の確立
DXを通じて、
- 地理的制約の解消
- 高付加価値研修による単価向上
- データ活用による継続契約率向上
を実現し、持続的な事業成長を目指します。
推進体制
DXは社長の直轄プロジェクトとして推進します。
- 代表取締役がDX推進責任者を兼務
- 半期ごとの進捗レビュー実施
- IT投資の計画的実行
- 情報セキュリティ体制の整備
小規模企業であるからこそ、意思決定を迅速に行い、変革を加速させます。(進捗レビューは四半期ごとが望ましいことは理解しておりますが、日本に企業研修のサイクルが1年単位のため、あまり短期でのKPI比較には意味がないため、半期単位で前年度との比較を行います)
人材戦略
当社は、専門家が専門用語で語るのではなく、初心者でも理解できる形で本質を伝えることを重視しています。また、子育てや介護など様々な事情を持つ優秀な人材が能力を発揮できる環境を整備し、多様な働き方とDX推進を両立させています。
DX推進においても、
- 全社員へのデジタルリテラシー教育
- AI活用研修の実施
- 外部専門家との連携
を継続的に行います。
社会への価値提供
当社は、デジタルの力で教育格差と地域格差を縮小し、日本と海外を結ぶ新しい学習モデルを確立します。研修会社である当社自身がDXモデル企業となることで、顧客企業の変革を支援してまいります。今後も経営主導でDXを推進し、企業・働く人・社会にとって真の価値創出を実現してまいります。
当社は、経営トップの責任のもと、全社一丸となってDXを推進し、持続的な企業価値向上を実現することを、ここに宣言いたします。
代表取締役社長
大石 雄





