教員として数多くの人と向き合ってきた中で、私は「学ぶことが人を変える瞬間」に何度も立ち会ってきました。知識を得るだけではなく、受講者の表情が変わり、考え方が広がり、自信が芽生えていく――その瞬間をつくるために、どんな研修でも全力で向き合う姿勢を貫いています。
私が何より大切にしているのは、受講者一人ひとりに“前向きに学べる力”が自然と湧き上がってくるような場をつくることです。背景も経験も異なる方々が集まる中で、それぞれの強みが光り、弱さが否定されず、安心して挑戦できる空気をつくること。それこそが、学びを深め、行動を変え、成果につなげる土台だと確信しています。
また、メンタルヘルスマネジメントの知識は、単なる専門分野としてではなく、「人が本来の力を発揮するための必須の視点」として研修全体に生かしています。心理的な安全感が生まれると、受講者は発言し、試し、失敗し、そしてまた立ち上がることができます。私はその連続こそが学習の醍醐味であり、成長の源だと考えています。
受講者が「学べてよかった」「新しい一歩を踏み出せそうだ」と感じられる場を提供するために、これからも情熱を持って、一つひとつの研修に向き合っていきます。
メンタルヘルスマネジメント検定2種取得。






































