CCPM導入支援
CCPMのセミナーや、事例をインターネットでは多く見かけます。しかし、その内容に、がっかりされることが無いでしょうか。その理由は、「ITの業界の常識を余りにも無視した話が多すぎる」 からです。しかも、そのようなコンサルタントの肩書きに、ITの業界での導入実績多数などと書かれると、真偽を疑いたくすらなろうというものです。
その理由ですが、「CCPMの専門家」 の方が、IT業界の数例のCCPM導入に成功したために、それを肩書きに記す場合が多いのです。しかし、彼らの、バックボーンは元々 IT業界ではないため、組込系と、制御系、業務系の違いや、WFとXPの開発方法の違いや特徴などもよく理解しないまま、とりあえず導入していることも少なくありません。
しかし、IT業界は、他の業界と異なる部分が多々存在します。また、IT業界は奥が深く、プロジェクトによって特徴が異なってきます。工程や開発プロセスも千差万別、その他、WBSの分割法や複雑な派遣契約、開発環境や計算できないリスク発生など、それこそ数え切れないほど多くの特性があります。たまたま、数例を導入したとしても、それはIT業界全体から見ると、ほんの一部であり、他のプロジェクトでもうまく機能するとは限りません。ですから、事例や話が他の業種にならざるを得ない事が多く、その通り実行すると、無理や歪が発生します。
しかし、イーネットのコンサルタントは、そのような矛盾や疑問を乗り越えるため、IT業界に詳しいコンサルタントが、CCPMに真正面から取り組んでいます。元々、20年以上、IT開発現場で仕事をしていたコンサルタントですので、様々な現場を実際に経験しています。また、IT現場におけるCCPM導入に関しても、多くの『CCPM専門家の一般論』 と、議論を戦わせており、種々の問題を乗り越えております。
正直、『CCPMだけ』 に関してであれば、私どもよりももっと詳しい先生方は多くいらっしゃいます。しかし逆に、ITの専門家で、IT系の特性を意識したCCPMを語れるコンサルタントは、ほとんど存在しません。弊社のコンサルタントは、その数少ないIT業界に特化した、CCPMのコンサルタントです。
アジャイル、XPだけではなく、大規模プロジェクト、WFモデル、プロトタイプモデル、など 何でもご相談ください。 御社にて、導入が可能かどうか、また、果たして導入効果があるかどうかを、お答えしたいと思います。
注) イーネットは過去のノウハウによって、一部、CCPM 本来の解説書とは異なった理論を持っております。これらの独自のノウハウを、「CCPM-ITU(Information Technology User)」と命名し、ご提供しております。これは CCPM 理論を基にしたものですが、IT系によりフィットするように理論を改善したものです。どうぞ、ご了承ください。